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やねこじきとは
慶長九年(1604年)蜂須賀様は荒れ地開墾のため 「御判物」を出した。年貢の減免や、月に三日市を立てることを推し進め、商売に制限を設けず、酒の販売を許し、自国民、他国民を問わず、
移り住むことを許された。19戸であった住民はたちまちに増加し、1673年には80戸にもなった。各地方から集まった住民は、開墾し、 市を立て「御判物」は商売繁盛の神様として「若宮神社」で祀られ、特典を与えて戴いた感謝の気持ちを厚く藩主に示そうと、蜂須賀様が
入国される前夜に村人全戸が、それぞれ家にある材料を使って「山車」を作って屋根の上に飾り、藩主を歓迎したのが始まりと言われている。 「山車」が「やねこじき」と呼ばれるようになったのは、藩主が屋根の上に飾ってあるものを指差し「あれは何か」と庄屋に尋ねたところ、
庄屋は恐縮して「まことに、やねこいもの」と答えたのを、聞き間違えて「あ~あ、やねこじきと申すものか。」と言われたことが今日の 「やねこじき」の始まりであると言われています。その後、市場町筋の商人はもちろん、農家の人も皆で、5月3日から3日間、商売繁盛の行事
として開催されるようになった。
A History of Yanekojiki
In the Edo period,when Hachisuka Iemasa who was the founder of Tokushima
Domain visited here in Ichiba Town,the townsfolk decorated handmade dolls
and welcomed him.
Even now,local people decorate the town with handmade dolls to entertain
visitors at the yanekojiki Festival.
やねこじき・de・町おこしの会
400年以上もの歴史ある「やねこじき」文化を継承し、地域の活性化を図ることを目的に
設立された阿波市民ボランティア団体です。
本会の趣旨に賛同しお手伝いをしていただける団体、個人を募集しています。。
阿波郡市場村は荒廃しているので隣村で夫役についていない百姓や浪人たちは来て開墾しなさい。一作は年貢はいらないが、翌年からは出来具合によって幾ばくかの年貢を納めよ
慶長九年正月八日
蜂庵(花押)
一 当町で月に三日市を立て各種の商売をしなさい。
一 町内で酒の販売はよいが、町外に出してはいけない。
一 前からの住人 外から来たもの すべて諸役を免除する。
慶長十年二月二日
蜂庵(花押)
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第4回やねこじきまつりを開催します。
場所 阿波市役所、アエルワ周辺